100年前駅舎から近代的な駅ビルを走る観光列車
- 5.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by ゆっくさん(男性)
霧島温泉郷 クチコミ:8件
吉松駅から鹿児島中央駅まで乗車しました。
観光列車ですが、自由席もあり、地元の方も足として利用しているようでした。
外観は黒くてごっつい感じですが、車内は木をふんだんに利用した豪華な作りで、座席幅もかなりゆったり目でした。
途中、明治36年の肥薩線開業当時のままの駅舎のある大隅横川駅と嘉例川駅では、写真タイムのため数分間停車します。共に国の登録有形文化財に指定されているとのことで、100年以上の歴史があり、木造の趣のある駅舎です。
ビュッフェはなかったのですが、売子さんが、さつま芋から作られた地ビール「サツマゴールド」を販売にやってきます。途中、嘉例川駅で名物のかれい川弁当を入手できます。なお、乗車2日前に予約すれば、社内でも入手できるとのこと。
吉松駅から鹿児島中央駅に行く場合、錦江湾は左側に見えてきます。桜島がだんだん大きくなってきますので、予約は左側の席を指定しましょう。
1時間半程度の旅ですが、変化にとんだ景色も眺めつつ、100年前駅舎から鹿児島中央の近代的な駅ビルに到着すると、旅をしているという実感が沸きます。
- 施設の満足度
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5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/12/15
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