オニウシ公園より花見を楽しめる

4.0
旅行時期：2017/05（約9年前）

大沼・駒ケ岳クチコミ：40件

森町の桜の名所です。
森町といえば、どちらかというとオニウシ公園の方が、名が通っていると思いますが、両公園は道路を挟んで向かい合っています。
オニウシ公園の方は、道の駅があり、そこの屋上から、桜の先に広がる青い噴火湾や、森町からは双頭に見える駒ケ岳の姿を楽しむことができます。
一方、青葉ヶ丘公園の方は、火気が使えるようで、レジャーシートを敷いて、バーベキューならぬジンギスカンを楽しめます。

なお、ゴールデンウィークのころには、桜が満開となり、もりまち桜まつりが開かれます。
祭りのイベントは主に青葉ヶ丘公園の方で行われます。
また、オニウシ公園の方は炭の使用などが禁止のようですが、青葉ヶ丘公園の方は多くの人がレジャーシートを敷いて、バーベキューならぬジンギスカンを楽しんでいました。
公園内は、桜の香りではなく、食べ物のよい香りに包まれていました。
なお、中央部や南側の道路寄りの方には、祭りの期間中、露店が出て、美味しそうなものが販売されています。
また、公園の南東側では、桜の木々の隙間から、双頭の駒ケ岳の雄姿が垣間見えるので、良い風景を眺めながら花見を楽しめます。

花の時期は、函館の五稜郭公園より、心持ち２、３日遅い感覚がしましたが、基本、あまり変わらないと思って訪れるとよいと思います。