弘法大師空海の御影(肖像)を安置する「御影堂」
- 3.5
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
壇上伽藍の「根本大塔」西隣に建つ「御影堂」は、桧皮葺きの屋根の勾配が美しい、宝形造りのお堂です。
もとは大師の持仏堂であったものが、後に大師御影(肖像)を安置したため、「御影堂」と呼ばれるようになりました。
内陣には、大師御影を安置し、中陣には両界曼荼羅、外陣には十大弟子の肖像が大師の御影を守護するかのように掲げられているそうですが、普段は拝観できません。
お堂の前には、空海が唐から投げた三鈷杵が懸かっていたと伝わる「三鈷の松」もあり、この辺りが特に大師と繋がりがある大切な場所であると感じました。
現在の建物は1848年に、紀州藩徳川家が再建したものです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/11/22
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