後醍醐天皇等身の愛染明王を祀る「愛染堂」
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- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
壇上伽藍の「大会堂」と「根本大塔」の間にあるお堂が「愛染堂」です。
1334年、後醍醐天皇の綸旨により四海静平、玉体安穏を祈り、不断愛染明王護摩や長日談義を行うために建立されたものです。
ご本尊は後醍醐天皇ご等身の愛染明王だそうで… 、今までお寺や博物館で拝見した愛染明王は1メートルもあるものを見たことがありませんので、たいへん興味深いのですが、拝観は叶いません。
現在の建物は、隣の「大会堂」と共に1848年に再建されたもので、170年以上も経つとこの壇上伽藍にあるお堂としては歴史を感じる建物です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2017/11/22
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