溶岩焼きをうたう意味が分かった。客が好みで焼き具合を調整できるのだ。
- 4.0
- 旅行時期:2017/11(約6年前)
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by たびんちゅさん(男性)
那覇 クチコミ:228件
溶岩焼きをうたう。はて、どういうものか、と思って入ってみたら、納得した。鉄板プレートではなく、その代わりに溶岩でつくられたプレートの上に載せてステーキが出されるのだ。その溶岩プレートは熱々、ジュージューの状態になっていて、載ってくるステーキは「レア」の焼き方にとどめてある。もう少し焼いて、「ミディアムレア」とか「ミディアム」にしたいと思う人は、熱々のプレートに載せたまま焼き続けるのだ。「ウエルダン」にしたいと思えば、焼き続ける時間を長くする。出てきたステーキをナイフとフォークで切り分けて、断面を溶岩に押し付けるようにすれば、より早く焼ける。客がシェフの代わりをするわけだが、個人の好みを尊重してくれるやり方だと思えば、納得する。ごはん、マカロニサラダ、キャベツの千切り、スープはセルフサービスで食べ放題。肉に味をつけるソースもたんかんソース、オニオンソース、和風甘だれなど多彩で、岩塩まである。これも個人の好み尊重の姿勢か。最初に肉を選び、その食券を買って席につくので、食べ終われば、そのまま出られるという方式だった。おっと、200グラムで1000円。この価格設定もポイントで、うっかり書き忘れるところだった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,500円未満
- 利用形態:
- ランチ
クチコミ投稿日:2017/11/06
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