「積善院凖提堂」と「人食い地蔵」
- 3.5
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
-
-
by Ake Bingaさん(女性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:46件
聖護院門跡の東側にある積善院(しゃくぜんいん)は明治初期に凖提堂と合併され「積善院凖提堂」となった寺院です。
毎年2月23日に行われる「五大力尊法要」が有名で、赤い幟が立てられていましたが、訪れる人もなく静かな佇まいでした。
また、石仏の「崇徳院地蔵」も祀られていて、祟りを連想する崇徳院だけに、別名「人食い地蔵」と聞くと恐ろしいのですが、「すとくいん」が訛って「ひとくい」になったとか… 、優しいお顔のお地蔵さまでした。
何の知識もなく訪れた寺院もその歴史を知ると面白いものです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/10/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する