払い戻しなどの手間を惜しまなければ

3.0
旅行時期：2017/04（約9年前）

旭川クチコミ：227件

道北バスとともに、主に旭川市内、周辺部の路線バスを運行しています。
通常の路線バスに乗ると、乗り口にICカードリーダーが付いているのですが、独自発行しているAsacaというカード、もしくは道北バスのDoカードというカードでないと利用できないようです。
SuicaやKitacaなどの主要な交通系ICカードは使えないようです。

Asacaは、バスの営業所などの窓口や自販機で販売しています。
旭川駅からは、駅前の宮下通りから1本奥の大きな通りの1条通り沿いのアッシュビルの地下の窓口が近いです（Doカードなら宮下通り沿いの道北バスの窓口（地下1階）が近い）。
バス車内では、チャージはやっていますが、Asaca自体は販売していないとのことです。

デポジット￥500円など、他の交通系ICカードと似ていますが、チャージの際、1割近くプレミアが付いてきます。
使わなくなったら、手数料￥200円で、残額、デポジットとともに払い戻しができるそうなので、旅行者などは、手間を惜しまないのであれば、手数料を越える分の利用があればお得なのではないでしょうか。
路線バスで旭岳や層雲峡へ行く場合に利用するとよいと思います。
なお、10年、カードの利用などがないと失効するそうです。
詳しいカードの利用条件などは、旭川電気軌道のWebサイトに載っています。