幕末の京都で一人で頑張った忠義の藩
- 3.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by teratanichoさん(男性)
伏見 クチコミ:116件
伏見大手筋商店街を西へ行き左に入ると伏見御堂の山門があります。その門前に幕末京都で幕府側で孤軍奮闘した忠義の会津藩駐屯地跡の石碑が寂しく建っています。この御堂は徳川家と縁の深い寺で、幕末の多くの戦陣に出向いた会津藩兵の宿陣としたようです。鳥羽伏見の激戦では本堂の畳を盾に戦い建物は大きな損傷を受けたと伝わります、維新で逆賊の汚名を着せられましたが忠義の藩としての誇りは失われていないようです。今は老朽化のため取り壊され大銀杏と鐘楼、山門だけが残っています。幕末から維新へのそれぞれの藩の役割の歴史を肌で感じられる貴重な場所です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 伏見御堂内
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/10/06
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