明智光秀の母処刑の地
- 4.5
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by bluejaysさん(男性)
丹波篠山 クチコミ:1件
篠山口駅からバスに乗り、「十兵衛茶屋」バス停で降りる。電車とバスの乗継ぎの都合上、バスを降りた時刻は16時で、それから標高460メートルの山を登って下る。照明はなく、懐中電灯も食糧も用意してないので、17時半の日没までに下山しないと遭難する。少し緊張した。
八上城は波多野氏の居城だったのを、明智光秀が開城させた。光秀はこのとき、和睦の条件として母を人質に送ったが、織田信長が波多野秀治を処刑したため、母も処刑されたという。ただしこの話は、史実でないと考えられている。
およそ30分かかって頂上の本丸跡まで行き、下りは今登った道ではなく、反対側の道を行く。というのは、光秀の母が処刑された「はりつけの松跡」があるからである。
下の方まで下ると、太陽が山に隠れて薄暗くなる。平日夕方のせいか、人の姿は全くなく、私以外誰もいないようだ。林を抜けて平らな道にたどり着くと、太陽が見えてきて明るくなった。もう大丈夫だ、と安心して道なりに進むと、行く手にフェンスがあり、施錠されていて進路を阻んでいた。少し困惑したが、フェンスを乗り越えて、民家のある通りに抜けた。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人はいない
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/09/18
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