体験坑道はMust See!
- 4.5
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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by ぱくにくさん(男性)
津軽半島 クチコミ:9件
青函トンネル自体は、1995年が最初、数年前に1度しか通ったことはないのですが、トンネルの壮大なロマンをじっくり見てみたいとずっと思っていました。
竜飛岬を訪れたのも、この記念館に行きたかったから。
記念館には難航を極めたトンネル工事の展示も豊富です。
・・・が、この展示館でなにより逃してはいけないのは「体験坑道」。
旧竜飛海底駅に向けて地下140mまで、工事で実際に使った斜坑を降りて、同じく工事で使われた坑道をガイドさんの先導の元観光できます。
お値段も入館料込みで1500円もしないぐらい(JAF割引あり)です。
失礼ながら何もない田舎の140m地下に、今も緊急時の避難経路で使われている広い空間が広がっている様子は壮観でした。湧き水が流れている様子も、工事の難しさを思い起こさせました。
なお、上述の通り避難経路で使われている関係で、3キャリアのアンテナが地下に整備されています。田舎の地上よりよっぽど感度がいいです。
青函トンネルの地下深くから知人に電話やメールをしてみるのも思い出になるかも。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2017/09/03
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