明治12年に開拓使函館支庁仮博物場として開設されたのが始まり
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- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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by たびたびさん(男性)
函館 クチコミ:173件
市立函館博物館は、函館公園の一番奥の高い場所。建物の裏に「函館博物館の歩み」という説明板があって、明治12年に開拓使函館支庁仮博物場として開設されたのが始まり。開拓使顧問のアメリカ人ホーレス・ケプロンの助言によるものだったそうです。開拓でやらなければならないことは山のようにあった時期なんでしょうが、それでもこうした施設の優先度は高いと判断したのは慧眼だったと思います。
旧博物館の建物は、現存する地方博物館の建物としては日本最古のもの。立派な歴史を刻んでいます。なお、写真の風雪を耐えた本館のコンクリート外観は迫力あり。また、一段降りた平地は日本庭園のようにきれいに整備されていて、これもちょっと目を引きました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/05/17
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