文人墨客が訪れた名湯「かみのやま温泉」
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
かみのやま温泉 クチコミ:1件
かみのやま温泉駅は山形新幹線の停車駅で、言うまでもなく、「かみのやま温泉」の玄関に当たる。山形県内に住んでいる頃は「上ノ山駅」と言った。山形新幹線開業に伴い「かみのやま温泉駅」に改称した。
およそ550余年前に開湯したとされ、江戸時代には参勤交代の宿場町として栄えた。かつて県内では、上ノ山温泉に昭和天皇が宿泊したという高級旅館「村尾旅館」が有名であった。また、著名な文人墨客が宿泊したということでも話題になっていた。
現在は6つの温泉街からなり、「湯町」、「新湯」、「葉山」などに二十数軒の旅館が営業している、という。訪れたとき、駅前駐車場には旅館の送迎車があった。駅玄関には旅館の半纏を着た人が旗を持ち、昔ながらの格好で待機していた。
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
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- バリアフリー:
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クチコミ投稿日:2017/05/16
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