2016/10/17 - 2016/10/17
192位(同エリア746件中)
ガッサンさん
蔵王山は最高峰の熊野岳(1841m)、地蔵山、刈田岳など1700m級のピークが連なる複式火山でその総称が「蔵王山」です。蔵王山は蔵王国定公園に指定され、自然景観に富む名所が数多く点在します。山腹にはブナ、シラカバ、ダケカンバなど落葉樹が密生し、山一面燃えるような紅葉を眺めることができます。
蔵王を訪れたのは10月中旬、全山紅葉でこれ以上の紅葉はない、という最高のタイミングに出逢いました。
蔵王ハイキング 1泊2日の旅 Vol.2は、山一面燃えるような紅葉、1700mの絶景です。
蔵王温泉駅(蔵王中央ロープウェイ) ⇒ 鳥兜駅 ⇒ 温泉駅 ⇒ 蔵王山麓駅(蔵王ロープウェイ) ⇒ 樹氷高原駅 ⇒ 地蔵山頂駅(紅葉見渡す標高1700mの絶景) ⇒ 樹氷高原駅 ⇒ 観松平 ⇒ いろは沼 ⇒ ひょうたん沼 ⇒ 樹氷高原駅 ⇒ 蔵王山麓駅
※歩行約 6km 約5時間
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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本日のスケジュールは、大きくはAコースとBコースを辿り、深まり行く秋の蔵王の紅葉を堪能します。
先ずはAコースを説明します。
<Aコース>
・蔵王中央ロープウェイを利用 蔵王温泉駅⇒鳥兜駅⇒片貝沼⇒ドッコ沼⇒鳥兜山 頂⇒鳥兜駅⇒蔵王温泉駅 と戻ってきます。
標高1,387mの鳥兜山頂付近から見た紅葉です。蔵王温泉街と違って標高が高い分寒く、紅葉の色付きも良く山一面燃えるような紅葉です。蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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さあ、出発です。蔵王中央高原散策路を利用し、片貝沼を目指します。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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近場に目を移せば落葉広葉樹のダケカンバの木々が葉を落とし、白い枝をむき出しにしていました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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写真中央は落葉広葉樹のダケカンバの木々です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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山腹にはブナ、シラカバ、ダケカンバなど落葉樹が密生し、山一面燃えるような紅葉を眺めることができました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王は落葉広葉樹の木々が多いので紅葉がとても綺麗です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「蔵王中央高原散策路」の地図です。
・ドッコ沼コース 所要時間約30分 ・散策コース 所要時間約110分~150分
・不動滝コース 所要時間約80分 の3コースが書かれています。
その他、散策路、登山道、案内板のある所が書いてあり、丁寧な案内板です。蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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ここは「蔵王大黒天展望台 散策路入口」です。後部にはゲレンデの道標が立っています。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「蔵王大黒天展望台」です。背の低い落葉広葉樹の木々も色付いていました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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彼方に見えるピークは標高1,414mの三郎岳でしょうか。全山紅葉で燃えるような紅葉、どんぴしゃのタイミングでした。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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朝日連峰方面を撮影してみました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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山一面燃えるような紅葉です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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散策路の両サイドの紅葉に目を奪われながら、蔵王中央高原散策路を歩きました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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鮮やかな色に染まる葉。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央ロープウェイを鳥兜駅で降車後、蔵王中央高原散策路を「高松宮妃殿下御歌碑」の所まで歩いてきました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原の高松宮妃殿下御歌碑です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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樹林地帯を抜ける蔵王中央高原散策路、色付いた中を抜けるのも風情がありました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「双龍の松」という地点まで来ました。「片貝沼」方面を目指し歩いています。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原散策路の傍らには小さな植物が生えています。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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歩いている道は「中央高原散策路」です、という道標です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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イチオシ
蔵王中央高原散策路はスキーゲレンデを横切り通っています。ゲレンデの両サイドの木々は紅く美しく色づき、見事な紅葉でした。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原散策路の傍らの小さな植物も色付き始めました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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標高1,414mの三郎岳は大きく見えて来ました。片貝沼も近くになった証拠です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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全て落ち葉になった木もあります。特に目立っていました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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鮮やかに色付きました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「片貝沼」に到着しました。特に目立つ景色はありませんでした。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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渇水期の湿原という感じです。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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湿原を彩った植物も枯れてきました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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片貝沼廻りの鮮やかな紅葉です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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遠くに片貝沼が見えてきました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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片貝沼周辺の紅葉です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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片貝沼の全景を捉えるスポットが見当たりません。微かに木々の間から見えているのが片貝沼です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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片貝沼の看板があります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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木々の間から見えるのが片貝沼です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原散策路沿いの紅葉です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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イチオシ
蔵王中央高原散策路沿いの紅葉、鮮やか紅葉がありました。本当に綺麗です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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片貝沼からドッコ沼を目指し、蔵王中央高原散策路を歩いています。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「キャラボク」という植物の説明がありました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原散策路沿いには松の木もあります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「うつぼ沼・五郎岳」の道標が見えてきました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「長命の松」という看板がありました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「長命の松」と言われる松の木です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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イチオシ
鮮やかに紅く染まった木がありました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原散策路の傍らには紅葉の木々が散らばり、目を楽しませてくれます。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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まだ紅葉し切っていない木々の中を通ります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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落葉広葉樹が密集している所もあります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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昭和初期に造られたという「炭焼窯」の案内板がありました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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これが「炭焼窯」です。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王中央高原散策路にベンチがあり、そこに標高1,413m五郎岳に行く「五郎岳登口」の道標が立っていました。
ここで一本立て(山岳用語で休憩という意味)たのでしょう。蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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真っ赤に紅葉したスキーゲレンデを横切ります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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ドッコ沼へ通じる自動車道です。蔵王中央高原散策路は共用している部分があります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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紅く染まっている木もあります。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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紅く紅葉付いた樹は写真映えがします。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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「Forest inn.SANGORO」というホテルです。蔵王の自然に溶け込んでいました。
Forest inn. SANGORO 宿・ホテル
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イチオシ
見事な紅葉が静寂に包まれた湖面に映って、更に神秘的な美しさです。(ドッコ沼にて)
ドッコ沼 自然・景勝地
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ドッコ沼湖畔の紅葉です。
ドッコ沼 自然・景勝地
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イチオシ
ドッコ沼付近は紅葉真っ盛りで見事に紅く染まっていました。
ドッコ沼 自然・景勝地
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標高1,264mの地点にドッコ沼があります。
ドッコ沼 自然・景勝地
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ドッコ沼湖畔には座れるベンチもあります。
ドッコ沼 自然・景勝地
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イチオシ
Aコースで、ドッコ沼周辺が群を抜いて紅葉が鮮やかでした。
ドッコ沼 自然・景勝地
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紅葉の美しさに感動し、何枚もシャッターを切りました。
ドッコ沼 自然・景勝地
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ドッコ沼は湖面と岸辺の段差が余りありません。くれぐれ注意して写真を撮って下さい。
ドッコ沼 自然・景勝地
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ドッコ沼を後に「蔵王中央ロープウェイ」に乗車するため、鳥兜駅を目指します。
蔵王高原 自然・景勝地
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蔵王高原の山々も紅く染まっていました。これを全山紅葉と言うのでしょう。
蔵王高原 自然・景勝地
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曇り空の為、紅葉が上手く映えません。
蔵王高原 自然・景勝地
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山肌を見ると木の生えていない通りが幾筋もあります。ここはスキーゲレンデの交差点なのでしょう。
蔵王高原 自然・景勝地
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「蔵王中央ロープウェイ」鳥兜駅に戻ってきました。
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「蔵王大黒天展望台・散策路入口」の看板がありました。
蔵王中央高原散策路 自然・景勝地
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蔵王大黒天展望台の中に「標高1,387mの鳥兜山頂」の碑があります。
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蔵王大黒天展望台(鳥兜山頂)から見る蔵王温泉街です。
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蔵王大黒天展望台(鳥兜山頂)から白鷹町方面の山並みを見ています。その奥の山並みは朝日連峰です。
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蔵王大黒天展望台(鳥兜山頂)から、同様に白鷹町方面の山並みを見ています。
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蔵王大黒天展望台(鳥兜山頂)から葉山・月山方面の山並みを見ています。
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蔵王大黒天展望台の中に鳥兜山頂碑があります。周辺を「大黒天展望台」と言っています。
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蔵王大黒天展望台です。見晴らしの効く所に設置されています。
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蔵王大黒天展望台の中に大黒様が祀られています。大黒様の石像の前には開運と彫られていました。
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大黒様の近くには「開運の鐘」があります。願いを込めて鳴らしました。鐘の音は山々にこだまして行きました.
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蔵王大黒天展望台に立つ、鳥兜山頂碑。
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旅行(ハイキング)の無事を祈って後にしました。
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蔵王大黒天展望台から見た紅葉を目に焼き付けました。
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イチオシ
紅葉の中に映えるスキーゲレンデの道標。これを最後に蔵王中央ロープウェイで温泉駅に降ります。
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続いてBコースを巡る為、蔵王ロープウェイ山麓線の蔵王山麓駅に来ました。
Bコースを説明します。
<Bコース>
・蔵王ロープウェイ山麓線を利用 蔵王山麓駅⇒樹氷高原駅 ・蔵王ロープウェイ 山頂線を利用 樹氷高原駅⇒地蔵山頂駅 ※紅葉見渡す標高1,700mの絶景
地蔵山頂駅⇒樹氷高原駅 夏山リフトユートピアを利用⇒観松平⇒いろは沼⇒ ひょうたん沼⇒樹氷高原駅⇒蔵王山麓駅 と戻ってきます。
標高1,387mの鳥兜山頂付近から見た紅葉です。蔵王温泉街と違って標高が高い分寒く、紅葉の色付きも良く山一面燃えるような紅葉です。蔵王ロープウェイ 乗り物
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蔵王ロープウェイ山麓線の「蔵王山麓駅」です。只今から乗車します。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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蔵王山麓駅の前方を映してみました。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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蔵王ロープウェイ山麓線のロープウェイです。冬季期間、樹氷シーズン中はドル箱路線です。昼はもちろん、夜は樹氷のライトアップで観光客で賑わいます。
普通のロープウェイとは違い、強風に耐えるような設計になっている、と樹氷時にロープウェイの車内で説明を受けました。蔵王ロープウェイ 乗り物
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幅の広い大きなスキーゲレンデの上を行くロープウェイ。高校時代、ここでスキーの体育授業を行いました。思い出のゲレンデです。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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樹氷高原駅で蔵王ロープウェイ山頂線に乗り換えました。上りのロープウェイから下りのロープウェイを撮影してみました。外観は全く違うデザインです。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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蔵王ロープウェイ山頂線の地蔵山頂駅でロープウェイを下車し、駅から出て当りを歩いてみました。すると、ここにも「開運の鐘」がありました。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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地蔵山頂付近は風が強いためか、高い樹木は余りありません。従って、見映えのいい紅葉を見ることができません。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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辺りを見ても美しい紅葉はありません。標高1,700mくらいになると紅葉の時期は過ぎたのかもしれません。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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蔵王ロープウェイ山頂線の終点、地蔵山頂駅です。2月の厳冬期もロープウェイは動いています。駅の廻りもライトアップされていました。
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ピークの丸い山が標高1,736mの地蔵山です。
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蔵王国定公園の案内図図です。蔵王山全体の案内図で、この周辺の案内図ではありませんでした。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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標高1,736mの地藏山です。山容は地蔵さんのように穏やかな表情に見えてきました。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅より約100mの距離に蔵王地蔵尊があります。蔵王自然植物園内の一画です。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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地蔵山頂駅の廻りは「蔵王自然植物園」エリアに入り、蔵王自然植物園一周コースとして散策路が整備されています。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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蔵王地蔵尊の歴史について説明がありました。
[この地蔵さまは、今から二百余年の昔 安永四年八月(1775年)に建てられたものであります。]から始り、この地蔵尊の御利益などが書いてありました。蔵王自然植物園 公園・植物園
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蔵王地蔵尊は標高約1,660mの高地に鎮座します。この地蔵は、高さ2.34mの大きな坐像です。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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蔵王自然植物園の散策が終わり、地蔵山頂駅に戻るところです。
蔵王自然植物園 公園・植物園
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地蔵山頂駅から蔵王ロープウェイ山頂線に乗車し、樹氷高原駅で下車します。
レストラン山頂 グルメ・レストラン
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蔵王ロープウェイ山麓線を樹氷高原駅で下車。夏山リフト「ユートピアリフト」に乗車します。それで、「いろは沼・観松平」方面に向います。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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イチオシ
樹氷高原駅から見る、鮮やかな紅葉の上を行く、蔵王ロープウェイ山麓線のロープウェイ。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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樹氷高原駅から、蔵王ロープウェイ山麓線のロープウェイを撮影してみました。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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樹氷高原駅から蔵王ロープウェイ山麓線の地蔵山頂駅を撮影しました。
蔵王ロープウェイ 乗り物
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「いろは沼・観松平」方面に向うため、夏山リフト「ユートピア」に乗車しました。紅葉の森林の中をリフトが通ります。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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リフトは二人が乗車できるペアリフトです。紅葉の森林の中を抜けて行きます。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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イチオシ
山一面紅葉の中を行く、蔵王ロープウェイ山頂線のロープウェイ。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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夏山リフトユートピアを下車しました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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「いろは沼・観松平」の案内図がありました。見ると蔵王山全体の案内図でいろは沼・観松平の詳細はなく名称のみ書いてありました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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夏山案内図がありました。所要時間はないが観松平の位置関係が分かります。最初に「いろは沼」方面へ行きます。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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又兵衛平と呼ばれる地点辺りです。五葉松でしょうか。大きな松が迎えてくれました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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観松平の周遊コースを歩いています。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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周遊コースは至って平坦な道です。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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山形県出身の歌人、斎藤茂吉先生の歌碑です。近くに読み易いように立て看板が用意されていました。
「陸奥の蔵王山並にゐる雲のひねもす動き春たつらしも」 茂吉 とありました。観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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枝には丸い実のような物を付けていました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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斎藤茂吉先生の歌碑がある所を「又兵衛平」と呼び、大きくは【観松平」です。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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【観松平」の解説がありました。観松平のゴヨウマツの特徴などが書いてあります。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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「羽衣の松」という案内が立っていました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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このゴヨウマツが羽衣の松です。
盆栽の原型といわれる樹齢300年を超すキタゴヨウマツが群生している所が【観松平】です。観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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「追分の松」の前には当然のように道標がありました。周遊コースから外れ「いろは沼」へ向います。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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いろは沼は熊野岳方向へあります。従って、この山道は熊野岳へ通じます。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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奥に見える山は山容から蔵王山の最高峰、標高1,841mの熊野岳と思われます。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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「いろは沼」に到着しました。
貧養湿原で、大小数十個の沼(池塘)が点在しています。湿地帯特有のワタスゲ(6月末~7月初旬)・サワラン(7月)・トキソウ(7月)・キンコウカ(7月下旬~8月初旬)の花々が楽しめます。木歩道・休憩所が整備されており、絶好のビューポイント揃いです。観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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木道のすぐ脇に池塘があります。ここは地図を見ると標高1,500~1,600mくらいです。山肌はもう茶色、紅葉も過ぎ、深まり行く秋を感じます。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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大きな池塘です。池塘を覗いていると黒い影が動くのが見えました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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池塘の中を動く黒い影が見えます。その正体はなんとサンショウウオでした。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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向うに見える雄大な湿原は、7月にワタスゲの群落で白く輝く絨毯ように見えるような気がします。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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上空を黒い雲が覆って来ました。湿原も暗くなり晩のような雰囲気です。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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イチオシ
黒い雲が通り過ぎ、上空は明るくなって来ました。池塘の廻りの木々は湖面にその姿を写し出しました。絵になる光景です。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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木道を進む、ハイカー。池塘を縫うように木道が走っています。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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いろは沼の一画に休憩所と言われる場所があります。その場所にいろは沼の案内板があります。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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至る所に池塘が点在、茶色に枯れた植物の湿原を歩くのも格別の味わいがありました。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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晩秋のいろは沼を周回し、キタゴヨウマツの銘木繁る観松平に入って行きます。
観松平・いろは沼コース 公園・植物園
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いろは沼から戻り、観松平に入り最初のキタゴヨウマツが「腰掛の松」です。
観松平 自然・景勝地
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「腰掛の松」です。どの部分が腰掛なのか、連想することできません。
観松平 自然・景勝地
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この角度から見るとどうにか腰を掛けられそうです。
観松平 自然・景勝地
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次が「双龍の松」です。どの形状から双龍という名を付けたのか、考え込みます。
観松平 自然・景勝地
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角度を変えて撮ってみました。なるほど龍と言われれば龍に似ているかもしれません。この形状を作りだしたのも雪なんでしょう。雪の重みでこの形状しか生き延びることができなかったのでしょうか。
観松平 自然・景勝地
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「丹頂の松」です。
観松平 自然・景勝地
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丹頂鶴から名前を取ったような気がしないでもない。丹頂鶴が羽を広げたような優雅さがあります。
観松平 自然・景勝地
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「臥龍の松」です。
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「臥龍の松」を過ぎると、下方に池塘のような小さい沼「ひょうたん沼」が見えてきました。枯草に隠れるような感じのため見落とす恐れがあります。
観松平 自然・景勝地
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「寿老の松」です。
観松平 自然・景勝地
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「寿老の松」です。どの部分をとって名付けたのか、想像も付きません。
観松平 自然・景勝地
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「千歳の松」です。
観松平 自然・景勝地
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「吉祥の松」です。
観松平 自然・景勝地
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「吉祥の松」めでたい、と言う意味らしいが、どこから名付けられたのか想像できません。
観松平 自然・景勝地
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「天女の松」です。天女が舞い降りてきたような容姿の松でしょうか。
観松平 自然・景勝地
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「愛染の松」です。どこから名付けられたのか、よくわかりません。
観松平 自然・景勝地
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「王将の松」です。王将のようにどっしりとした松です。
盆栽の原型と言われる樹齢300年のキタゴヨウマツ、何故この地にあるのか不思議です。観松平を一周し、よく名付けたものだ、と感心するばかりでした。
観松平から樹氷高原駅へ向います。観松平 自然・景勝地
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「観松平」から下山を始めました。
観松平 自然・景勝地
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青い三角屋根が見えて来ました。あの近くから夏山リフト、ユートピアに乗車しました。その近くに蔵王ロープウェイ山麓線の樹氷高原駅があります。
こんなに素晴らしい山一面燃えるような紅葉に巡り合うことが出来、大変ラッキーな紅葉狩りでした。一日めは快晴に恵まれ、二日めは曇り空でしたが、雨に遭遇しなかったことが何よりでした。
今後も故郷の山、蔵王に四季を通じて訪れたい、と思います。観松平 自然・景勝地
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