雪まつりには、靴裏の滑り止めアイススパイクが有効
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- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
札幌の冬の一大イベント、雪まつりには、多くの観光客が本州などから見物に訪れます。
冬の北海道ということで、みんな衣服の防寒はしてきますが、意外と南の地方に住んでいると分からないのが、靴の対策です。
多くの人が、訪れて初めて気付くと思いますが、雪まつり会場の路面は、スケートリンクのようにツルツルです。
それもデコボコだったり、斜めに傾いていたり。
雪像を見ながら歩いていると、間違いなく滑ってころんでしまうので、皆、足元、下ばかり見て歩いています。
そんな時、有効なのが、靴裏に付ける着脱可能なアイススパイクです。
ゴム底に金属のネジのようなものが付いていて、ゴムで靴にはめたり、巻いたりするタイプがあります。
シーズンになると、札幌のコンビニやホームセンター、ドラッグストアでも売っている場合があります。
相場は¥1000円前後ですが、ネット通販なら数百円で売っているものの、持ち込みでは、飛行機の手荷物検査の金属探知機は鳴りそうだし、面倒くさいので、予め用意してくる人はあまりいないでしょう。
ちなみに北海道の人は、「冬靴」と呼ばれる靴裏に予め滑り止めのついた靴を履いていますが、一時的に観光に訪れただけで、荷物にもなる高い靴をわざわざ北海道で買うのも面倒でしょう。
アイススパイクは、雪の無い路面では、カチカチ音がして、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、着脱容易で、ビニール袋などに入れて持ち運べば汚れることもないでしょう。
また、数日の観光であれば、金属が大してすり減ることもないです。
本州に持ち帰っても、大雪の翌朝などに利用すれば役立つかもしれません。
折角の観光なので、文明の利器を利用して快適に楽しみたいものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.5
- 雪まつり
クチコミ投稿日:2017/02/25
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