石峰寺
- 3.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by ミルさん(男性)
伏見 クチコミ:1件
黄檗宗(おうばくしゅう)のお寺です。黄檗宗は臨済宗、曹洞宗と共に三大禅宗の一つとされています。禅宗は座禅を用いた修行を行うのが特徴です。因みに黄檗宗の総本山は京都宇治市にある萬福寺です。この寺を有名にしている理由は、江戸時代に活躍した画伯「伊藤若冲」が晩年に寺院がある場所に草庵を築き、暮らした場所ということです。生誕300年ということもあり、「若冲ゆかりの寺院」として昨今、一気に注目を集めている寺院です。若冲は錦市場の青果に生まれましたが、弟に家督を譲り、ここで隠居生活しながら絵に没頭する日々を送っていました。当時の若冲の作品は、さほど評価が高かったわけではなく、作品が有名になったのは昭和になってからです。昭和44年に東京国立博物館で「若冲展」が開催され、好評を博したことがきっかけでした。アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが惚れ込み、やがて若冲の作品が次々とアメリカに渡るようになりました。現在もアメリカに多数、若冲の作品が所蔵されているそうです。海外での評価が日本国内での評価に影響を与えたケースと言うことになります。若冲が下絵を描いたと言われる五百羅漢も必見です。500体の石像で構成される「五百羅漢」は「羅漢」と称されるインドの高僧たちのことです。お釈迦様の弟子が500人いたことに由来しているそうです。
- 施設の満足度
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3.0
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2017/01/13
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