春の吉野山が最も賑わう行事「花供懺法会」
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- 旅行時期：2016/04（約10年前）
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by ガッサンさん（非公開）
吉野 クチコミ：8件
金峯山寺 蔵王堂へ通じる参道は心が弾むように陽気でごった返しだ。今日は花供会式の日である。
金峯山寺 花供会式は正式には花供懺法会といい、吉野山の桜が最も見ごろとなるこの時期に、吉野山の桜を金峯山寺 の本尊・蔵王権現にお供えするという春の吉野山が最も賑わう行事です。
吉野山の桜は、開祖役小角が感得した蔵王権現を桜の木に刻んだことからご神木となり、献木され、保護されてきたものです。
この行事は、両日とも午前10時より十万石の格式を持つ奴行列を先頭 に、 一山僧侶、稚児、山伏、信徒らが行列を整えて竹林院から蔵王堂まで練り歩きます。そして法要を終えたの ち蔵王堂境内において採灯大護摩供を勤修し、「千本づき」でつかれた餅がまかれて終わりです。
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花供懺法会の会場、蔵王堂です。花供懺法会の看板が見えます。
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花供懺法会の会場、蔵王堂の前に紅白の幕がありました。
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午前10時より十万石の格式を持つ奴行列が始まりました。
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奴行列を先頭 に竹林院から蔵王堂まで練り歩きます。
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奴行列の華、毛槍（けやり）が来ました。
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毛槍（けやり）を見ていると実に重そうに見えます。
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奴の所作は素朴ですが、ダイナミックな振付でした。
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大名籠が来ました。
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山伏の一団が来ました。
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山伏は法螺貝を手に持ち、行進していました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- カップル・夫婦
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 催し物の規模：
- 4.0
- 雰囲気：
- 4.0
- バリアフリー：
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/10/09
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