大正12年建造のコンクリート電柱は今でも現役
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- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by ぱくにくさん(男性)
函館 クチコミ:97件
日本最古のコンクリート電柱が函館にあります。
大正12年(1923年)建造なので、もうすぐ100年になろうとしていますが、いまだに現役です。今の円柱型の電柱ではなく、四角の電柱で、高さ10m、電柱の幅は下で約50cm、上で約20cm。
コンクリートの電柱が建てられた理由は、函館がしばしば大火に見舞われたからだそうです。
電柱自体は融雪剤がまかれる場所なので少し茶色く変色していたり、表面にひびが入っている場所もありましたが、90年を超える建造物が今も現役で使われていることに、先進的な町であり続ける函館の歴史の重みを感じました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/09/29
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