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塩狩峠

自然・景勝地

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今も普通列車は喘ぎながら上っていく。

  • 3.0
  • 旅行時期:2016/09(約9年前)
つきじさん

by つきじさん(男性)

士別・和寒・下川 クチコミ:4件

かって、国鉄の前身鉄道院時代、塩狩峠に差し掛かった列車の客車最後尾の連結器が外れて客車が暴走しかける事故が起こった。その車両に乗り合わせていた長野政雄が身を挺して列車の暴走を食い止め、大惨事は免れたが、長野は下敷きになり殉職した。この話を元に三浦綾子が小説「塩狩峠」を書いたというのは有名な話ですが、その後2度にわたって線路の改良改修が行われ、当時と比べ峠のカーブや勾配は緩くなっているものの、前駅の蘭留駅を過ぎたあたりからキハ40の普通列車はディーゼル音が高まり、スピードも極端に遅くなっていきます。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅
景観:
3.0

クチコミ投稿日:2016/09/21

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