幾度の苦労にも耐える名刹
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- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by 壁ぎわさん(男性)
丹波(兵庫) クチコミ:9件
五台山公園の中にある 岩龍寺です。
落ち着いたたたずまいと、尼僧によるきめ細やかな優しくも見える寺の風景と、その奥の滝と洞窟の力強さが 合まった寺です。
開創は弘仁年間(809~823)、嵯峨天皇が住吉明神の夢のお告げに依り、弘法大師に命じて、七堂伽藍を建てたと伝えられています。本尊不動明王は弘法大師の御作で、丈五尺六寸、岩窟内に祀られています。洞の高さ10m、幅5m、奥行7mで、北方を向き、独鈷の滝と対峙しております。
そう寺の由緒に書いてありますが、
戦前からの荒廃と財力の無さ、自然の力によるがけ崩れなど そのたびに踏み越えて大きくなる寺と感じています。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/08/13
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