札幌中心部を流れる人工の川
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
札幌 クチコミ:1139件
札幌テレビ塔の裏のあたりなど、札幌の中心部を流れる人工の川です。
その後、改良が加えられているとはいえ、明治の開拓以前の江戸末期に原型が開削された川です。
その開削を指揮した人物は、創成川の南1条の橋の近くに銅像が立てられています。
創成川の見所としては、まずその南1条付近の創成橋があり、付近には北海道里程元標や、札幌開拓の先鞭をつけた大友亀太郎像などがあります。
創成橋は東京でいう日本橋のような位置づけで、札幌で初めて作られた橋とされています。
その近辺、北2条~南4条は、創成川公園として歩行者専用の遊歩道が整備され、川辺に下りられる親水公園にもなっています。
公園にはライラックや季節の花も植えられているのですが、まだ新しい公園のため若木が多いです。
南2条の狸2条広場では、札幌夏祭りに合せてビア―ガーデンも設置されます。
観光目的にはそれくらいでしょうが、川は更に10km以上北へ続いており、車線が広く交通量も激しい創成川通りに沿って、用水路のように続きます。
北の方へ行くと、やがて街中の川の雰囲気は薄らぎ、JR学園都市線を越えるあたりからは川沿いにポプラ並木が現れ、きれいな景観の中、遊歩道の散策が楽しめます。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2016/08/01
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