『アイヌ神謡集』の著者の業績を紹介する記念館
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- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by 紅映さん(非公開)
登別 クチコミ:26件
登別温泉へ出かけた折に立ち寄りました。
この記念館は、2002年から始まった募金活動によって、のべ2,500名以上の方々の思いが実って2010年9月19日に開館しました。
15歳の時に初めて会った金田一京介が幸恵の語学の才を見抜き、ノートを送ってユーカラなどのローマ字筆記をすすめ、それがアイヌで初めてアイヌの物語を文字化した『アイヌ神謡集』となりましたが、『アイヌ神謡集』が刊行される前の年に、幸恵は心臓麻痺で19歳で急逝しています。
この記念館は、こうした知里幸恵の生涯と業績について展示しているほか、特定非営利活動法人「知里森舎」として、アイヌ文化を広く伝える場として、さまざまな活動をしながら運営されているそうです。
火曜日:定休 入館料 大人500円
詳しくは下記をご参照ください。
http://www9.plala.or.jp/shirokanipe/kinenkan01.html
訪問日 2016.7.20
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/07/30
いいね!:4票
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