安政元年(1853年)の大地震で支柱を残して崩壊してしまった
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
-
-
by すぶたさん(女性)
神戸 クチコミ:159件
関西の人間にとって、阪神淡路大震災はいまだに揺れを忘れることはできません。
その時に、三宮にある生田神社の本殿は倒壊しました。
北摂在住の私の街はそれほど被害はありませんでしたので、
神戸の街の惨状にはびっくりしました。
しかし、歴史は繰り返されていました。
生田神社の境内に折れた鳥居が置かれています。
これは安政元年(1853年)の大地震で支柱を残して崩壊してしまった鳥居です。
通常、高い位置にある鳥居が目の高さより下にあるのには驚かされます。
また、礎石は昭和54年に道路工事の際に出土したもので重量は約5トンもあるそうです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 三宮駅から徒歩5分 生田神社境内
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
- 大きな鳥居が目の前に迫るのでびっくり
クチコミ投稿日:2016/05/28
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する