にない堂と呼ばれています
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
大津 クチコミ:32件
延暦寺西塔地域にあります。二つの同形式の堂をつなぐ渡り廊下の姿から、弁慶が渡り廊下を天秤棒にして二つのお堂をかついだという伝説から弁慶のにない堂と呼ばれています。常行堂の本尊は阿弥陀如来、法華堂の本尊は普賢菩薩です。内部は非公開ですが、GW期間中常行堂で行われる坐禅止観に参加すると坐禅の後で阿弥陀如来をゆっくり拝観できます。当日参加申し込みをして、担当の僧侶と共に常行堂内に入ります。坐禅の説明があり、坐禅の型と呼吸法の指導があります。扉を閉めてろうそくの灯だけの暗闇の中で約20分の坐禅をします。体験なので背中を叩かれるのは一人一回だけでした。ユーモアーを交えたお話と静かな時の流れで心がすーっとしました。外を歩く人のうぐいすの物まねが聞こえた時は心が乱れましたが…
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/19
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