2016年３月からの車内販売～車内販売対象列車は現状維持も、販売方法に少し変化あり～

4.0
旅行時期：2016/05（約10年前）

釧路クチコミ：75件

　札幌と北海道の道東に位置する帯広・釧路等を結ぶJR北海道の特急列車で北海道旅行のうち帯広・釧路方面へお出掛けする際はよく利用しています。
　この「スーパーおおぞら」、１・２・11・12号（札幌・釧路それぞれの始発と最終列車）を除き車内販売が実施され、女性客室乗務員の方がワゴンサービス形式にて弁当・飲み物・お菓子・お土産品等を販売しに車内を巡回します。
　その車内販売ですが、2016年３月26日より少し販売方法が変わりました。
　以前は客室乗務員が２名乗務していた為、アイスクリームと車内スイーツは弁当等を販売するワゴンとは別に販売が行われ、もう一人の乗務員が販売時間帯を限定した上で巡回し、販売していました。
　しかし2016年５月６日に利用したところ、アイスクリーム・車内スイーツも弁当・飲み物等と同じワゴンに積まれて販売するようになりました。（客室乗務員が２名から１名になった為と推定しています。）
　車内販売対象列車自体の削減はなかったものの別の形での車内販売の規模の縮小が行われたのと変わらず、もしかしたら近いうち「スーパーおおぞら」から車内販売がなくなる日が訪れるのかもしれません。
　参考までに2015年５月６日時点ですが、月替わりアイスクリーム（５月）は「とうもろこしアイスクリーム」、客室乗務員お勧め弁当は「貫田ジェフの道南旅グルメ弁当」となっていました。