Ｈ５系～外見・内装は少しオリジナルさがあるが、自動放送のメロディはＥ５系と同じ～

4.0
旅行時期：2016/04（約10年前）

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　東京と新青森を結ぶJR東日本の高速鉄道路線で、東北・函館方面への旅行の際によく利用しています。
　ご承知の方も多いと思いますが、2016年３月26日に北海道新幹線の新青森～新函館北斗間が開業したことにより、はやぶさ号を中心に北海道新幹線と直通運転するようになりました。
　今回は2016年４月23日の土曜日、仙台15時30分発はやぶさ号東京行きの普通車指定席で仙台から東京まで利用した時の話です。
　この列車、JR北海道の車両であるＨ５系という新幹線車両で運転していて、個人的にはＨ５系初乗車というかたちになります。
　外見は緑と白の車体に北海道らしく紫のラインが入った模様となっていて、一部の車両には北海道の形をしたマークが表示されていました。
　また車内は基本にＥ５系と似ていますが、普通車でも各座席にコンセントの設置がある他、床のうち通路部分には雪晶のイラストが描かれていました。
　北陸新幹線に使われているJR西日本のＷ７系は外見・内装ともにJR東日本のＥ７系とほぼ変わらないのに対し、JR北海道のＨ５系はJR東日本のＥ５系と比較し、内装・外見ともにいくらかはオリジナル感を演出していると言えます。
　但し駅の到着等を伝える自動放送の前に流れるメロディは秋田新幹線「こまち」に使用されるＥ６系と併結運転されることを考慮してか、東北新幹線の車内で流れるメロディと同じでした。（参考までに北陸新幹線に使用されるＥ７系とＷ７系ではメロディが異なり、Ｅ７系は上越新幹線と同じメロディ、Ｗ７系は和を意識させるオリジナルのメロディが流れます。）