人面魚は生きていた
- 5.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
-
-
by アジア好きの晴れおじさんさん(男性)
湯野浜温泉 クチコミ:5件
昨年11月に国指定の有形文化財になった善宝寺。みどりの日の今日は、ウグイスの声が空に響く中、沢山の人が参拝に訪れていました。
私ら夫婦も、長い石段を登って龍王殿に入り参拝を済ませましたが、もうひとつの目的があり、裏の奥の院の方に向かいました。
それは、20年以上も前に話題になった人面魚が、果たして今も奥の院の「貝喰の池」に棲息しているのか確かめることでした。
途中に案内板があり、人面魚が現れ易い場所が3ヶ所、図で示されていて、その最も近い箇所に差し掛かった直後、金色の人面魚が姿を現しました。
子供のように歓声を上げてハイテンションになった二人の前に、なんと今度は銀色の人面魚が近づいて来て、きんさん、ぎんさんツーショットのシャッターチャンス。
見事にカメラに収めて冷静に考えて見ると、二匹とも30センチほどの大きさで、何十年も生きていたにしては小さ過ぎる。
かつて話題になった人面魚の子孫だろうということにして、100円の鯉のエサを貝喰の池にばら蒔き、ここに棲むという龍神様への感謝の印としました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2016/05/04
いいね!:4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する