清水の舞台風に建てられた観音堂
- 4.0
- 旅行時期:2015/09(約9年前)
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by RON3さん(男性)
山形市 クチコミ:61件
京都の清水寺の舞台に似た雰囲気で、唐松山の岩窟から突き出た床に観音堂が祀られています。横の階段から上がると、お堂の周囲には囲いもなく、扉もなく、床の上にしつらえられた台座に小さな観音像など3体が祀られています。
由来書きには、安置されている聖観音像は弘法大師の作とされていますが、すぐに手が届くので、不用心な気がします。 由来は平安時代からということで、山形城主も代々信仰して、松平下総守忠弘が寛文元年(1661年)に、京都清水寺の舞台を模して、堂宇を寄進、現在の堂宇は昭和51年(1976年)に再建されたもので、朱色が鮮やかです。
1年200日は通って般若心経を唱えているという老人に出会いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/04/16
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