軍旗を奉焼した由緒ある地
- 4.0
- 旅行時期:2016/04(約8年前)
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by はまちゃんさん(男性)
糸満・ひめゆり クチコミ:188件
県道250号線の国吉の集落付近から分かれて県道54号線に入り300mほど南下して、右手にある“白梅の塔”の案内板に従って間道を進み、“白梅の塔”を右手に見てさらに100mほど進むとその先に「歩兵第三十二連隊終焉の地碑」があります。向かいには、「山形の塔」があります。
この地は、沖縄戦の末期、主に山形県出身者で編成されていた歩兵第三十二連隊が、敵の手に渡ることを防ぐため軍旗を奉焼した由緒ある地(終焉の地)で、向かいには、「山形の塔」もあります。碑は平成17年(2005年)8月に歩兵第三十二連隊で生き残った隊員の方々が建立したものです。祖国防衛のために命をかけて戦われた先人をしのび、戦没された英霊のご冥福をお祈り申し上げました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2016/04/08
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