揺れない!
- 4.0
- 旅行時期:2016/04(約8年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
七飯・江差 クチコミ:48件
2016年3月26日開業です。
東北新幹線が延伸した新青森~新函館北斗間を北海道新幹線と呼ぶようです。
まだ、出来立てだけあって、線路の揺れがありません。
いつ発車したのか分からないくらいで、ポイント通過も振動を感じません。
走行中も縦・横揺れがなく、乗っていて、がっちり離さないぞという感じで揺れないのです。
盛岡~東京間と違ってソフトな乗り心地でした。
北海道新幹線のポイントは、青函トンネルがあること。
在来線は走りませんが、在来線貨物列車との共用ということで、従来の特急なみに減速します。
新函館北斗~新青森で約1時間。
ノンストップの便に乗りましたが、木古内駅を通過する前あたりから減速が始まり、奥津軽今別を過ぎてしばらくするまで、減速していました。
途中、トンネル内は携帯が圏外になりましたが、旧吉岡海底駅と旧竜飛海底駅を通過するあたりで、電波表示が立ち、車内でなっている携帯もありました。
また、トンネル内に入っても、在来線特急のときほど、空気圧によって耳の中がピクッとしませんでした。
北海道新幹線には、従来の東北新幹線が乗り入れている車両と、北海道新幹線仕様の車両があります。
北海道新幹線仕様の車両は、パープルのラインの入った外見で見分けがつき、車内は雪の結晶の文様が施されているようです。
残念ながら、入線してきた列車はマゼンタのラインで、北海道新幹線仕様の車両には乗れませんでした。
車両の席には、以前の在来線特急のように、青函トンネルを出入りする時間の表示などはなく、車内放送でさしかかる時間とトンネル内の時間を案内していました。
新函館北斗を出ると、平野の先に函館山が見えます。
木古内駅付近では津軽海峡も見えると聞いていましたが、防音壁やトンネルのため、一瞬しか見えませんでした。
景色は、3列シートの窓側、A席のほうがおすすめです。
北海道新幹線仕様の列車には、各席に電源コンセントがあるそうですが、従来の列車だったので、コンセントはA席とE席の窓側の席のみでした。
窓口や券売機、ネットで予約するときは、選んで切符を買うとよいです。
- 施設の満足度
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4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 車窓:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/04/05
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