教科書で習った扇形は今は昔
- 4.5
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
長崎市 クチコミ:36件
最寄駅は、その名も長崎電停の「出島」。
また、中華街からも歩いて5分程度の場所です。テーマパークとなっています。
社会科で習った出島の扇形は、明治になり周辺が埋め立てられたり、中島川の護岸整備が進み、明治37年には完全に姿を消したそうです。戦後、再度、敷地の公有地化を始め、平成8年からは一部の建物の復元を進めているとのこと。
電停の前には、ここまで出島というアスファルトの色が変わっており、中島川沿いは、扇形をイメージできるカーブを描いています。内部は往時を復元してたり、出島の歴史を学ぶ資料館であったり、お土産屋さんであったり、レストランがあります。また、ミニチュアの出島もありました。
150年前には、ここにしか欧米人がいなかったとは、驚きですね。
なんで江戸から遠く離れた、この地だったのか不思議に思いましたが、外国船が日本に来る際、偏西風で、ここ(当初は平戸)に着きやすいからだったそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/11/24
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