烈しく、精一杯、人生を生き抜く
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- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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by S.Y.さん(女性)
松本 クチコミ:16件
常に死と向かい合う人生とはいかなるものだったのか。康花さんの絵や詩、思想からは、彼女が“死”に対して、どのように考えたのか、その足跡が見えるような気がした。“死”は人が皆心の奥で意識しながらも決して他人に見せることはない暗の感情である。この若い画家が短い人生の中で、誰しもが思う、恐ろしくも避けられない感情を表現しようとした。そのために我々の心に響くものがある。それは何より康花さんが、烈しく、精一杯、自らの人生を生き抜いた証左となるものなのだろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 1.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 1.0
クチコミ投稿日:2015/11/22
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