北海道大学構内のクラーク像
- 4.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by sio爺さん(男性)
札幌 クチコミ:47件
「BOYS BE ANBISIAS(少年よ 大志を抱け)」で有名なクラーク像といえば、広大な札幌の地を指さしながら丘の上に立つ、羊ヶ丘展望台の像が有名かもしれないが、自分にとっては北海道大学校内のクラーク博士の胸像の方が身近だった。幼少時、比較的近くに住んでいたためだ。
クラーク博士がアメリカから来道したきっかけは、アマースト大学で教えていた当時、学生の中に同大学初の日本人留学生がいて、それは新島襄(同志社大学の創始者)だった。その後、新島襄の紹介により、日本政府の熱烈な要請を受けて、1876年(明治9年)に札幌農学校教頭に赴任した。クラーク博士は名目上は教頭だが、実質的には校内のほとんど全てを取り仕切っていたそうだ。だから北海道の開拓や人材育成にあたったということで賞賛されているのだろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/11/03
いいね!:14票
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