伊藤若冲と琳派の世界
- 4.5
- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:4件
京都五山第二位の相国寺にある承天閣美術館は本山相国寺、鹿苑寺、慈照寺など関連の寺院に伝わる美術品を収蔵、展示している美術館です。
若冲の「動植綵絵」30幅が戻り「釈迦三尊像」3幅と同時に展示された2007年の「若冲展」以来、2度目の訪問でした。
今回は「伊藤若冲と琳派の世界」展。
今年は琳派誕生400年を記念して各地で琳派に関係する展覧会が開催され、琳派好きには嬉しい年ですが・・・
若冲の誕生300年記念(数え年) と繋げての企画はユニークです。
平日でしたが、終了間際でしたので混んでいるかも・・・と心配でしたが、それほどのことはなく良かったです。
俵屋宗達筆、烏丸光広賛の「蔦の細道図屏風」を右隻と左隻を入れ替え展示しているのが特別企画で、面白い試みでした。
鹿苑寺大書院旧障壁画が常に観られるのはさすが相国寺 !
若冲ファンにおすすめの美術館です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/10/30
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