必見 !! トンボとセミ 松本明慶作の新しい2体の四天王
- 5.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
高野山周辺 クチコミ:59件
開創1200年の高野山、記念として172年ぶりに中門が再建されました。
2年前に初めて高野山を訪れた時はまだ再建工事中で、記念の2015年までに完成することは知っていましたが・・・
門の中に安置される四天王のことは全く知らずにいました。
この秋になって旅行前に少し調べたところ、1843年の火災を免れた2体の四天王と、今回新たに2体が建立され4体揃って中門に安置され、4月に落慶法要が営まれたそうです。
その新しい2体の作者はなんと・・・松本明慶さん ! ( 仏像好きにとっては大変有名な方で、慶派の流れを継ぐ現代を代表する大仏師です )
増長天の胸にトンボ ( 前にしか飛ばない、決して退却しない強い意志 )、
広目天の胸にはセミ ( どこまでも声が届くセミの存在感から、すべてを見ていることを表現 )
・・・今までの伝統的な四天王像にはないお姿に、江戸時代の2体とは作風の異なる明慶さんらしい現代の像を造ろうとした強い思いが伝わってきて、しばらく見とれてしまいました。
この先何百年も高野山を守り続けるであろう力強い平成の四天王のお姿をよくご覧になることをおすすめします。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/10/28
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