日本の神様が、中国の仏様を招待
- 5.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
天橋立・宮津 クチコミ:10件
日本三景の一つ天橋立の橋入口にある臨済宗妙心寺派の寺院です。
日本三文殊の一つだそうです。
寺の軒先で、普通に何人かのおじちゃんが出店風にお守りやらお土産やらを売っているのが、強烈に印象に残りました。なんとなく、アジアチックでした。
多宝塔は国の重文で、また山門は丹後地方で一番大きいとのことです。
この文殊菩薩は、九世戸の文殊と言い、その昔、イザナミノミコトとイザナギノミコトが天橋立を見た時、龍が暴れており、悩んでいたそうです。そして、その龍を鎮めるために、中国から文殊菩薩を招いて、千年間説教をさせたそうです。そして、龍は改心して、この地を守る龍神になったとか。
日本の神様が中国から仏様を招くとは、改めて天橋立が尋常じゃないパワースポットの地だと再認識しました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/10/28
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