海上保安庁の仕事のひとつを理解しよう
- 3.0
- 旅行時期:2015/07(約11年前)
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by pemginさん(女性)
横浜 クチコミ:3件
みなとみらいの赤レンガ奥、横浜新港といわれるところに
海上保安庁の施設があります。
北朝鮮の工作船事件の際の、実際の船舶が展示されています。
事件は1999年に起こった銃撃戦。
と言われていますが実際は、海上保安庁は警察機関のひとつとして
逮捕拿捕を目的としているため弾薬も曳光弾のみだったそうです。
北朝鮮船が自爆という形で、幕がおりたようですが、
海上保安庁の職員も多数怪我を負ったそうです。
長い時間がたっているため展示されている船舶は錆がひどく
元々良い状態の船ではないこともあり、かなりぼろい状態ですが
こういった貴重な事件の語り部を今もしっかりと展示できていることが素晴らしい
当時の都知事やら多数の方からの寄付で成り立ってるとはいえ、
たくさんの職員が事件のあらましを丁寧に説明してくれたり
展示状態を維持してくれていることもあり、無料の施設ということに驚いてしまう。
展示物は多くはないですが、勉強になり施設なので
今後も残してほしいです
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 赤レンガ奥の港沿いにあります
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- まったく混みあいません
- 展示内容:
- 4.0
- 北朝鮮の工作船が展示されています
- バリアフリー:
- 2.0
- 船をみるため、階段部分があります
クチコミ投稿日:2015/10/26
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