弘法大師の作と伝えられる千手観音像
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by たびたびさん(男性)
宇都宮 クチコミ:43件
大谷寺大谷観音は、料金を払って奥に進むと凝灰岩の山の陰に隠れるようにお堂が建っていて、まずはこの景色でちょっと驚きます。
そして、お堂の中に入ると磨崖仏である千手観音像。弘仁元年(810)弘法大師の作と伝えられていて、これが本尊ですね。さらに進むと、伝釈迦三尊像、伝薬師三尊像、伝阿弥陀三尊像が続きます。
ちなみに、大分県の臼杵磨崖仏と並ぶ位置づけのようですが、正直言えば、ちょっとバランスが悪かったり、荒さが気になったりで、美しさという点ではちょっと劣るかなあという感じです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/22
いいね!:3票
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