最上町特産馬種「小国駒」生産最盛期の歴史的遺産 奉納絵馬は美術品としても一見の価値有り
- 5.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by kirstiNorgeさん(非公開)
最上・舟形 クチコミ:5件
1.訪問の経緯
封人の家の管理人に推奨されて訪問した。
2.封人の家からの道順
国道47号線最上北羽前街道を新庄方向に向かい、封人の家から8Km右に33観音、31番目の札所表示があり、狭い路地に入る。駐車場は20台は駐車可能で広い。
3.建物
少なくとも200年以上前江戸時代に建築されたものと推定した。
4.奉納絵馬
天井には約200、壁面には約100枚の絵馬が飾られている。躍動する馬の姿が生き生きと描かれ、絵馬を奉納した馬の生産者がどのような馬に育って欲しかったのか期待感が伝わってくる。
中には大正天皇に献上した馬の写真があった。ここで生産された「小国駒」は日本一の馬であったからこそ献上できたのであろう。
わらで作った馬の人形とともにわらで作った冬の馬用の靴、まんぐつもあった。奉納した馬の人形が冬でも歩きやすいようにとのやさしい配慮であろうか。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/08/28
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