北のひめゆり、永久に不戦を誓う
- 4.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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by ゆりりんさん(非公開)
稚内 クチコミ:79件
九人の乙女とは、戦争が終わった1945年8月20日、樺太の真岡にソ連軍が侵攻し青酸カリを飲んで自決した九人の電話交換手です。戦争が終わったのにソ連軍と戦い命を落とした九人の乙女。その九人を慰霊するため建てられました。現在も九人の最後の通信を傍受した方がご存命ですが、その人の話によると「みなさん、さようなら、さようなら」だけではなく横から苦しむ人の声が聞こえたと新聞で語っていました。戦争とは、そんなものなのですね。この碑を前に改めて不戦の誓いを強くしました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/08/23
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