かつては東洋一
- 3.5
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
-
-
by ゆりりんさん(非公開)
三笠・南幌 クチコミ:30件
三笠市の幾春別にあります。立坑とは石炭を運び出したり炭鉱夫が出入りするところ、炭鉱のシンボルともいえるものです。この炭鉱は、1900年に開鉱。1971年の閉山まで2650万トンの石炭が採掘されました。この立坑は幾春別の町中のどこからでも見えるほど大きな立鉱です。それもそのはず、当時、東洋一と言われた立鉱で、高さ50、52メートルあります。完成したのは、1960年。つまり11年しか使われなかったのです。しかも、閉山後の密閉作業中に爆発事故がおき、亡くなった方もいます。まだ、住友の所有で中に入ることはできませんが、岩見沢にあるNPO法人炭鉱の記憶推進事業団に許可を取れば近くまで行く事ができます。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/08/08
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する