石狩川合流付近ではノハナショウブ

4.0
旅行時期：2015/07（約10年前）

札幌クチコミ：1139件

豊平川下流、石狩川合流付近には自転車道の横にノハナショウブが咲いています。
時期は札幌市内で普通の花菖蒲が見頃となる7月上中旬です。
2015年は7月10日ころが見頃でした。
ところどころ群落になっていて、きれいです。
自転車道の横なので間近で眺められます。
また、札幌中心部から比較的近く、霧多布やサロベツなどに行かなくても、サイクリングのついでに気軽に原生花園の雰囲気が楽しめました。
札幌中心部から信号機や横断歩道もなく、舗装道路をノンストレスで来られるのも良いです。
一部、土手の上に上がる箇所もありますが、河原の道なので大きなアップダウンもありません。
ただ、7月上中旬の晴れた日は日差しが強く、暑いため、日差し、日よけ、熱射病対策が必要です。
中心部と違って、豊平川下流域では川沿いの生える木々のため、川面はほとんど見えません。
ただ、近くの土手に上がると、広い畑作地の向こうに手稲山、藻岩山、恵庭岳、イチャンコッペ山など道央の山並み、振り返るとピンネシリなどの樺戸の山並みなどが見えます。
そして、爽快なサイクリングの最後に可憐なノハナショウブの花が出迎えてくれます。