魯山人など文化人が集った明治時代の建物で頂く手打ち蕎麦
- 4.5
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by Takashiさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:2件
嵐山への観光の際、こちらを訪れました。
渡月橋から徒歩30秒ほど、入り口に入っても桂川のせせらぎが聞こえるほどの場所にありました。アクセスは良好な場所に立地していると思います。
半ざるそば、半量の山菜蕎麦、天丼(小)、京漬物がセットになった「渡月膳」というメニューを頂きましたが、蕎麦はとてもコシがあり素晴らしかったです。注文時に量は多いかと思いかな?と思いましたが、天丼のご飯の量がそれほどでもなく完食してちょうど良い量でした。
手作りの蕎麦猪口や器にもこだわりを感じましたし、純和風の雰囲気が好感でした。
サービスは悪くないのですが、順番待ちのお客さんのコントロールがイマイチで店員さんに声をかけて名前を伝えなければならなかったようですが、そのような注意書きもなく敷地内にあるベンチに腰掛けて順番を待っていると何組かに抜かされてしまいまいした。混雑時の順番待ちには注意が必要です。
こちらの建物は「よしむら曼舟邸」といって手打ち蕎麦の「嵐山よしむら」、湯豆腐料理「松が枝」、着物和雑貨「布遊び よしむら」が併設されており、私が訪れた際は混雑していたので湯豆腐料理の「松が枝」に通されました。通された場所はもともと母屋だったそうで、明治時代の建物でしたが中庭向きのカウンターがあり雰囲気よくお料理をいただくことができました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/07/05
いいね!:3票
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