バラがきれいなスイーツの王国（2015年は6月20日ころバラが見ごろ）

4.5
旅行時期：2015/06（約11年前）

琴似・発寒中央クチコミ：208件

園内のバラがきれいです。
いろいろなスイーツが楽しめるだけでなく、札幌でもバラの名所の一つとなるほど、バラがきれいです。
6月の中・下旬、7月の初めにかけて訪れると、スイーツばかりでなく、バラも楽しめます。
2015年は6月20日ころが見ごろでした。
午前中の光で見るとバラがきれいなのですが、中庭が建物の北西側にあるため、午前中は建物は陰になっています。
午後は建物にも日があたってきて、バラも建物もきれいに見えます。
期間限定（2015年は6/18～6/30）でローズソフトクリームというのがありましたが、初めて訪れるなら、チョコレートラウンジの白い恋人パフェやジャンボパフェの方が魅力的です。
チョコレートラウンジは有料エリアにあります。
全てのエリアが有料だと思っていましたが、違います。
メルヘンの国のような時計塔や建物を望むローズガーデンは無料エリアです。
ショップも無料エリアにあり、ちょっとした観光なら、有料エリアよりも無料エリアの方が楽しめる場所が多いという印象でした。
そうは言っても、折角来たのだから有料エリアも楽しみたいところ。
ＪＡＬカードやＪＡＦの会員証を提示すると、￥100円割引の￥500円になります。
じっくり楽しみたい方は更に追加料金でお菓子作りを体験してもよいのでしょうが、時間のない場合は通常コースをお手軽に回ります。
きれいなインテリアやアンティークコレクション、そして工場見学ができますが、一番楽しめたのは、パフェなどのスイーツが食べられるチョコレートラウンジでした。
いろいろなメニューに迷ってしまいます。
初めての方やメニューが決まらない方は、とりあえず白い恋人パフェでしょうか。
白い恋人ソフトクリームにお菓子の白い恋人、白いバウムなどの代表的なお菓子が乗っている、ここのメニューの王道です。
チュダーハウス4階にあるチョコレートラウンジは、毎正時に行われるチョコレートカーニバルを見る穴場です。
下から見ると、塔の上で見えにくい動物たちも、ここでは目線の高さです。
席の移動はできないので、入る時に窓側の席を頼むか、混んでいる場合は窓側の順番待ちで、名前を書いて呼び出してもらうと、窓側の席に座ることができます。
下のガーデンでカーニバルの楽しい雰囲気を味わってから、上で見るとよいです。
下では身近に犬やモグラのカーニバル、そして塔の下やバラ園にかかる橋の横からはシャボン玉が飛び出し、大人も子供もはしゃいでいました。