火山と共生する温泉街
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by ぱくにくさん(男性)
洞爺(とうや)湖 クチコミ:23件
1910年の有珠山の噴火や四十三山の隆起とともに生まれた、比較的新しい温泉街です。2000年の有珠山噴火を境にやや泉質が変わり、黄褐色成分が強くなったとも言われています。
温泉街は湖畔を中心に広がっています。
山側のホテルが噴火の影響かただ単に客の入りが悪いのか廃墟状態になっているところもあり、雰囲気をやや落としてしまっている感もあります。
温泉街としては、ロングラン花火や足湯、スポーツイベントの開催、2000年噴火遺構の観光地化など様々な取り組みをしています。
また、嘘をつかない山、有珠山の恵みを受けている温泉街だけに、火山との共生という面では日本で最も先進的な温泉地です。2000年の噴火は温泉街の裏手僅か数百m、人が普通に住んでいるような場所で始まりましたが、人的被害は出していません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 札幌などからも意外に近い
- 泉質:
- 4.0
- 雰囲気:
- 3.5
- ホテルについては勝者と敗者が分かれた感じで、ひなびた感が少し出ている原因かも
クチコミ投稿日:2015/06/13
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