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一風変わった新幹線車両~とれいゆつばさ~

  • 4.5
  • 旅行時期:2015/04(約11年前)
フロンティアさん

by フロンティアさん(男性)

新庄 クチコミ:20件

 東京と山形ならびに山形県の新庄を東北新幹線・奥羽本線経由で直通運転する列車の通称で、停車駅の多少に関わらず「つばさ」という列車名がついています。
 そのうち今回は2015年4月18・19日の東北旅行の際、山形県の赤湯から福島まで「とれいゆつばさ」という一風変わった新幹線車両で移動した時の話です。
 この「とれいゆつばさ」、土曜・日曜・祝日を中心とした特定の日に福島~新庄間で1往復運転され、車両は6両編成の新幹線車両が使用され、座席は全席指定席となっています。
 なお詳細は以下のとおりです。

(車内について)
 11号車から16号車まであり、11号車は左右2人掛けずつのリクライニング席(旧グリーン車の座席)、12~14号車は座敷席、15号車は販売カウンター、16号車は足湯という内容になっています。

(座敷席について)
 当日は座敷席を利用したのですが、2人又は4人向かい合わせのボックス式となっていて、足元は分かりやすく言うと堀ごたつ式みたいな造りでした。ただ左右の幅はゆったりしていて、グリーン車の座席位の幅はありました。

(足湯について)

 「とれいゆつばさ」で一番の特徴は列車内に足湯があることで、先程もコメントしましたが16号車にあります。
 この足湯、利用するには380円の足湯利用券が必要で、基本的には「びゅう」というJR東日本の旅行商品を購入したお客向けに発売、利用させているそうです。ただ当日、空きがあれば、通常ののお客にも利用出来るようにしているそうで、その場合、15号車の売店カウンターで足湯利用券を購入して利用するかたちになります。
 足湯は6~8人分のスペースがあり、15分単位での利用となっています。スタッフの方に尋ねたところ、新庄行きの場合、初回は10時15分からで、後は15分ごとに計7回、福島行きは最終が17時15分からで、こちらも15分ごとに計9回利用枠があるそうです。また新庄行きのほうが利用客が多いそうで、当日は17時~17時15分の枠を利用しましたが、自分の他には僅か1名しかいませんでした。
 お湯自体は温泉ではないとのことでしたが、お湯自体、適度な温度で足を湯に浸しながら米沢・奥羽山脈の景色を楽しみました。

(料金)
 通常の山形新幹線の指定席特急料金で利用出来ます。(「とれいゆつばさ」に乗るための追加料金は不要です。)

施設の満足度

4.5

コストパフォーマンス:
4.0
割引切符なし。しかし変わった新幹線に指定席特急料金のみで利用できるのでそれ自体コスパありと見てもいいかも
人混みの少なさ:
5.0
利用した時はかなり空いていた。スタッフの方曰く新庄行きより福島行きのほうが断然空いているとのこと。
乗り場へのアクセス:
4.5
福島駅の乗り場は新幹線のホームではなく在来線のホームの為、注意が必要。
車窓:
4.5

クチコミ投稿日:2015/04/20

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