焼失を免れた立派な三門
- 4.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by tadさん(男性)
下関 クチコミ:143件
引接寺(いんじょうじ)は、今回初めて訪問した。立派な三門だ。第2次大戦で本堂は焼失したが、この三門は残った。下関市教育委員会が作成した説明版には書いてないので、多分認められていないのだろうが、他のクチコミには、この三門の天井にある竜の彫刻が左甚五郎作との説もあったようだ。
その説明版によると、ここは小早川隆景の菩提を弔うため、1570年に創建されたとのことで、朝鮮通信史の宿泊所にもなり、日清講和会議で長期滞在した李鴻章らの宿舎にもなったとのこと。本堂も立派なものであったのだろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2015/04/04
いいね!:8票
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