ネーミングが楽しい、熊本城頬当御門
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by sio爺さん(男性)
熊本市 クチコミ:10件
初の熊本城訪問だったので、経路などはよくわからなかったが、人の流れに沿って行ったらたどり着いたのが頬当御門。この門の奥に大天守閣が見え、大天守閣を顔に見立てると、この門は頬のあたりになることから、顔の前に当てる甲冑の部品の名前から名付けられたのではないかといわれている。現在、城内への入口として使われている門は4ヵ所あり、その中でもメインとなっている門が頬当御門。2本の門柱の上に貫を渡した“冠木門(かぶきもん)”という形式で、昭和35年(1960年)に旧図に基づいて再建された。頬当御門から宇土櫓や天守閣に向かう経路は石垣に囲まれて真っ直ぐには進めず、戦乱の時代は敵の侵入を妨ぐためであったことがよくわかる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/02/28
いいね!:10票
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