17世紀初めの南シナ海、東シナ海における明、スペイン、ポルトガル、イギリス及びオランダの覇権を巡る争いの説明充実
- 5.0
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by kirstiNorgeさん(非公開)
平戸・生月島 クチコミ:5件
1.アクセス
観光案内所無料駐車場に車を駐車して徒歩5分
2.展示
過去の遺物等の展示は非常に少ないので期待しない方が良い。
最も充実しているのは南シナ海、東シナ海における明、スペイン、ポルトガル、イギリス及びオランダの覇権を巡る争いについての説明、各ヨーロッパ諸国のヨーロッパにおける対立の説明である。
説明に登場する人物はイギリス人三浦按針、イエズス会宣教師フランシスコ・ザビエル、平戸城主松浦隆信、徳川家康、徳川家光、鄭成功などである。極東の島国、日本の最西端の平戸が当時の世界情勢の影響を受けていたのが興味深い。もしもまだ持っているのならば高校の日本史と世界史の教科書及び世界地図を持参するとさらに理解が深まると思う。
3.再建された建物
最も興味を引いたのは巻き上げ機である。商館は取引を行う場所であるだけでなく、倉庫としての役割を持っており、地上から巻き上げ機により2F3Fへ荷物を搬入する必要があった。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/02/16
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