写真撮影OK!/銃撃戦の痕跡が教えてくれること~JCG工作船資料館
- 5.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
-
-
by ウェンディさん(女性)
横浜 クチコミ:43件
横浜の港にある海上保安庁の基地。
そのすぐ脇には、体育館のようなドーム型の建物がある。
その建物で展示しているのは、2001年に起きた工作船事件で回収された品々。
この資料館内部では写真撮影は出来ないと耳にしていたので、カメラを入口で鞄にしまっていたら、係員の方から「カメラ、大丈夫ですよ」という言葉を貰った。
しかし、資料館入口の注意書きの看板には【許可なき撮影を禁ずる】の文字。
係員の方の言葉を借りると「いま、撮影は許可しましたので、撮影できます」とのこと。
どうやら常時撮影禁止というわけではなく、撮影禁止の場合もあるので、注意書きがあるみたいだ。
いつでも撮影OKではないかもしれないが、常時撮影不可でもないらしい…。
そして、資料館の展示物は、それは、見ごたえがある…と言うよりも、こんなことが日本近海で起きた(多分、現在でもニュースにならないだけで様々な外交上の問題が起きているのだろうが…)ことが、信じられないような物。
説明書きを読み、実際の工作船を目にし、拉致という国際的にも非難されるべき事件が身近でも起こりうることを実感した。
横浜港に行く機会があるならば、赤レンガ倉庫よりも何よりもここに立ち寄るべきなのかもしれない。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.0
- 赤レンガ倉庫のすぐそば
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- そんなに混みあっていなかった
- 展示内容:
- 5.0
- 諜報活動がいまだに行われているという証拠。
クチコミ投稿日:2014/12/12
いいね!:5票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する