建物は長命寺の本堂に。御遺骸は上杉家廟所に。
- 2.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
米沢 クチコミ:22件
上杉神社を東から入り、舞鶴橋を渡ってすぐ左側にある小高い広場へ石段を登ると、広場の中程にある大きな招魂碑がまず目に入ります。その手前、柵で囲まれた一角がありますが、これが謙信公祀堂跡で、今では素朴な石碑が立つのみです。明治期に米沢城が解体されるまで、この場所に上杉謙信を祀る祠堂があったそうです。
現在では祠堂の建物は、北に1kmほど離れた長命寺の本堂に。謙信公の御遺骸は西に1kmほど離れた上杉家廟所に祀られています。
かつては米沢城下で最も高い場所で、神聖な場所だったそうですが、今では上杉神社正面入口の少し見晴らしの良いただの広場です。桜の木が植わっていたので、春はきれいだと思います。訪れたのは初冬で、濡れた石段が滑りやすくて注意が必要でした。この広場と参道を挟んで向い側に謙信公の像があります。
- 施設の満足度
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2.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/12/10
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